IPサービスのコンフィグレーション

そのネットワークインターフェースで、Webアクセスを有効にするか無効にするかを指定します。

Webアクセスは、MCUのWebページで、設定の参照や変更、またオンラインヘルプを参照するために必要です。 もし、ポートAとBの両方で無効にすると、再度有効にするにはシリアルケーブルを使用して、設定を変更する必要があります。

QuickTimeはデフォルトではRTSPを使用します。設定は、ネットワーク>サービスページにあります。しかしながら、QuickTimeプレイヤーは代わりにHTTPを使用するように設定することもできます。

もし、ポートが無効であれば、このオプションは使用できません。

セキュアなWeb(HTTPS)を有効、または無効にします。

このフィールドは、MCUがセキュアマネジメント(HTTPS)機能キーを持っている場合のみ表示されます。機能キーのインストールに関しては、ファームウエアのアップデートをご参照ください。

デフォルトでは、MCUは、独自のSSL証明書とプライベートキーを持っています。必要であれば、別のSSL証明書とプライベートキーをアップロードすることができます。SSL証明書に関する詳細は、SSL証明書のコンフィグレーションをご参照ください。

もし、ポートが無効であれば、このオプションは使用できません。

H.323端末からの着信を許可するか、拒否するかを指定します。

この設定で無効を指定しても、MCUからH.323機器への発信はできます。着信を拒否している場合は、MCUから発信する必要があります。

もし、ポートが無効であれば、このオプションは使用できません。

TCPを使用したSIP端末からの着信を許可するか、拒否するかを指定します。

この設定で無効を指定しても、MCUからSIP機器への発信はできます。着信を拒否している場合は、MCUから発信する必要があります。

もし、ポートが無効であれば、このオプションは使用できません。

MCUからWindows Media Playerへのストリーミングを許可するか拒否するかを指定します。

もし、ポートが無効であれば、このオプションは使用できません。

ストリーミングに関する詳細情報は、ストリーミング設定のコンフィグレーションをご参照ください。

MCUからQuickTimeまたはRealPlayerへのRTSP(Real Time Streaming Protocol)ストリーミングを許可するか拒否するかを指定します。

もし、ポートが無効であれば、このオプションは使用できません。

ストリーミングに関する詳細情報は、ストリーミング設定のコンフィグレーションをご参照ください。

そのネットワークインターフェースで、FTPアクセスを有効にするか無効にするかを指定します。

FTPは、MCUの構成情報ファイルをダウンロードしたり、アップロードしたりする際に使用します。

FTPアクセスは、外部ネットワークに対しては、無効にしておくのが良いでしょう。

もし、ポートが無効であれば、このオプションは使用できません。

UDPを使用したSIP端末との発信および着信を許可するか、拒否するかを指定します。

この設定を有効にすると、UDPでのSIP通信ができなくなります。

もし、ポートが無効であれば、このオプションは使用できません。

ポートAとポートBでは、同じポート番号を使用する必要があります。番号は自動的にポートBに反映されます。

SNMPプロトコルでの送信を許可するか、拒否するかを指定します。

もし、ポートが無効であれば、このオプションは使用できません。

ポートAとポートBでは、同じポート番号を使用する必要があります。番号は自動的にポートBに反映されます。

H.323ゲートキーパのポートの設定をします。

もし、ポートが無効であれば、このオプションは使用できません。

ポートAとポートBでは、同じポート番号を使用する必要があります。番号は自動的にポートBに反映されます。